走りの先にあった、新しい発見と希望
今回は、スポンサー様からのご紹介をきっかけに、韓国で開催されたレースに招待して頂いた。
普段、自分が走っているジャンルとは異なるスーパーモトのレース。
さらに、韓国の国際サーキットを走るのも初めてだった。
出発前から、どんなコースなのか、どんなライダーがいるのか、そして自分の走りがどこまで通用するのか。未知の環境だからこその期待を胸に、韓国へ向かった。
現地に着いてまず感じたのは、韓国のモータースポーツの熱さだった。
ライダーたちのレベルも非常に高く、サーキットに集まる人たちの熱気からも、この国にモータースポーツがしっかりと根付いていることを感じた。
そんな場所で、自分の走りを見てもらう。
トラックライダーとしてのパフォーマンス、そしてこれまで積み重ねてきたモタードの走りを、国が変わったこの場所で表現できたことは、忘れられない経験になった。
特に印象に残っているのは、走り終えたあとの現地の皆さんの反応だ。
今回披露したライディングスタイルは、韓国では初めて見るものだったそうで、驚きながらも、純粋に楽しんでくれていることが伝わってきた。
言葉が違っても、文化が違っても、走りを通して気持ちは伝わる。
その瞬間、バイクが持つ力や、走ることの面白さを改めて感じた。
自分にとっては当たり前だった走りも、場所が変われば、誰かにとって新しい刺激になる。
今回の韓国遠征は、そんな新しい可能性に気づかせてくれる時間だった。
一つの場所、一つのジャンルにとらわれず、自分の走りを届けられる場所は、まだまだある。
今回このような機会を与えて頂いたことに、心から感謝している。
韓国で感じた熱気や、そこで生まれた新しい感覚を、これからの走りにつなげていきたい。
まだ見たことのない景色へ。
自分にしかできない走りを追い求めながら、その先にある新しい場所へ、
自分のパフォーマンスを届けていきたい。